今週末が選挙なので、街頭演説が花盛り。
今回はネット選挙解禁ということで、TwitterやFacebookなどで選挙活動をする政治団体が多い。
とはいうものの、演説場所の案内が多く、その政党が何を主張したいのかは、さっぱりわからない。
そこまでネットで書いてはいけないんだろうか?
確かにたくさんある選挙公約のようなものが書いてあったとしても、読まないかもしれない。
なぜ読まれないのか?
今までの公約が公約として果たされなかったからだろう。
「日本を変えよう!」とか言われても、何が変わるのかと…
でも、ネット上で例えば「日本を転覆させよう!」とか「日本にクーデターを」とかいって、人を集めて集会したり活動すれば、罪に問われる場合もある。
政治活動と何が違うのか?
もちろん政治家ではない一般人だからと言われれば仕方がないかもしれない。
でも、政治家が言っても問題になる。
少しの言葉だけで、捉えられる内容が変わる。
本当に本質をつくことはダメだと多くの人はいう。
なぜだろうか?
それはやはり保守的なのだろうか?
確かに光あるところに闇はある。
だから、良いことばかりではないし、秘密もなければならないこともある。
ただ本当に変えなければならないことは、そのようなしがらみも何もかも捨てて変えなければならないのではないかとも思う。
大きな一歩を踏み出した今回の選挙には自分の一票をしっかりと投じたい。