今年の 6 月に発売になった Raspberry Pi 4。
待てど暮らせど日本で発売にならない…
日本の総務省の技適の審査がまだらしいけど、もう 3 ヵ月になるのに遅すぎない?
そう思ってたら 9 月に技適は通っているらしい。
なのにまだ…
さすがに待ちくたびれたので、イギリスから取り寄せました。
Raspberry Pi 4 とケースと電源、送料込みでも 70 ポンドくらい。
だいたい 10,000 円くらい。
日本の Amazon ですでに販売し始めている変な業者から買うより全然安い。
まあ、送料をケチって EMS にしたので 1 週間以上かかったけどそれはそれ。
で、さっそく開封。
今回購入したものは 4 GB モデル。
やっぱりメモリ多いのがいいよね(笑)
というか、ホントにメモリはいる。
今までも Swap でごまかしてはいるものの、SD カードの速度と寿命を考えると実メモリがあるほうが絶対に良い。
あとはもう公表されている通り。
HDMI が 2 つで HDMI-D タイプになってる。
デュアルディスプレイは簡単にできそう。
電源が USB-C で今までの電源は使えない。
電源問題と発熱問題はどうなのかなという感じ。
なので電源は公式のものと、ケースは丸ごと覆い隠すアルミ製のものを一緒に購入。
それと SD カードも大容量が使えるようになっているので、今回は 128 GB を買ってみた。
SD カードもこんなに容量大きいのに今や 2,000 円を切る価格で手に入るなんて安くなったもんだ。
でもここで大きな問題が…
ラズパイは大きな容量の SD カードでも FAT32 でフォーマットされていないとダメらしい。
おぅ… Windows では普通では exFAT になってしまうので、簡単にはできない。
なので、Mac でフォーマットするか、Windows でもそれに対応しているアプリを探すかという感じ。
今回は Mac のディスクユーティリティを使ってフォーマット。
Windows でも調べてると古いアプリならできるね。
窓の杜とかで検索すると Fat32Formatter とかでできる。
Raspbian は問題なくできた。
容量もきちんと 128 GB を認識しているし、メモリも 4 GB となった。
これはこれでいいんだけど、今回この前作った Mastodon サーバを置き換えられるかなと思ったんだけど、Ubuntu が入れられない…
いつもと同じようにするも Raspberrry Pi 3B+ 用の Ubuntu Server 18.04.3 LTS は動かなかった。
やっぱり今までのラズパイのようにそのままでは動かないか。
Raspberry Pi 4 用だと Ubuntu Server 19.10 は用意されている。
でもこれだと LTS じゃないしなぁ。
何かやり方があるんだろうけど
まあそこはおいおい考えるか。
ということで、しばらくはこれで遊んでみようと思います。