テレビつけてたら夕方にフォーミュラEっていう電気自動車でのフォーミュラグランプリが始まるっていうので見てた。
確かにスピード感はF1とかに比べると遅いんだけどそれでも200kmくらいは出るみたい。
ただ燃費っていうのか、この場合は電費っていうのか良くないんだろうなって。
初のレースは北京の市街地コースで1周約3kmのコースを25周でピット1回。
だから30kmくらいでピットインすることになる。
電池交換みたいなことするのかと思ったら、ドライバーが車を乗り換えるっていうね。
エコなんだかどうなんだか。
車が2台以上は確実にいるってすごいお金かかるよね。
今後ドンドン良くなるんだろうけど。
日本もアムリンアグリって鈴木亜久里が作ったチームで参戦してた。
初戦のみだけど佐藤琢磨が出た。
そうそう、このチームメイトに女性ドライバーがいた。
もう一人別のチームにもいたね。
中国とかは母国グランプリっていうのもあるけど国を押してチャイナレーシングっていうので出てた。
きっと強くなると思う。
他にもディカプリオがオーナーのチームやもちろん自動車メーカーのチームもたくさん。
インドのチームとか新興国のパワーがかなり強い。
この辺りは今までのガソリン車とは違う展開で面白くなりそう。
ドライバーも元F1ドライバーやかつてのF1ドライバーのプロストの息子やセナの甥が出てて話題性は抜群。
レースの方もとっても面白かった。
走ってると大きなラジコンって感じ。
音がガソリン車とは違うよね。
それと、最後の最後に大クラッシュでポールポジションからのプロストの息子と元F1ドライバーのハイドフェルドが歴史的な初戦表彰台を逃すという波乱もあって面白かった。
クラッシュしたハイドフェルドも無事でよかった。
いきなり大変なことになったら、初戦でレースごとなくなるんじゃないかと思った。
今後まだまだ面白くなりそうで、F1みたいになっていったら楽しそうだなって期待できるフォーミュラE。
次戦以降も見てみたいね。