移行するのにいろいろな設定を確認しながらやってたのと、仕事終わってから夜中にやってたのとで、3日もかかってしまった。
ようやく移行完了。
あー疲れた。
ひとまず、今この文章もきちんと更新できているので、問題なさそう。
いろいろと手間かかるね。
パッとコピーして、パッとできるもんじゃないもん。
まあ、最初からつまづくつまづく。
前のMacOS X Server 10.5.8はものすごく古いサーバだったから、逆に自由度が高かったんだと改めて思った。
というよりも、最近の人たちは自分でサーバ立てようなんて思わないんだろうね。
すでに今回やったみたいなVPSとかのサービスもあるしね。
まず移行するにあたって、つまずいたのが、今使ってるMacのEl Capitanだとターミナルでsuが使えなかった。
調べると10.6のSnow Leopardの時かららしい。
知らなかった(笑)
すぐにAppleのFAQ調べたら載ってたから問題なかったけどさ。
あんまりsu使う人いないんだね。
サーバへはいつものようにVNCの画面共有で接続してリモートで。
ブログの基本データはFTPでダウンロード。
ここは問題ない。
ここからですよ。
MySQLのデータをバックアップする時。
古いサーバだからphpmyAdminとかをインストールしてなかったから、コマンドのmysqldumpで落とそうにもできない。
これもGoogle先生に聞いてみると、MacではMySQLにはいらずにするらしい。
ほー、できたできた。
ただ、rootでやるとなんか中身が違ったので、WordPressで使ってたユーザ名とパスワードでやるとちゃんとバックアップできた感じ。
データベースのバックアップが一番手間取ってしまった。
とりあえず全部揃った。
設定とかをきちんと思い出しながら、新しいVPSのServerMan@VPSへ。
まあ、こっちもつまづく(笑)
まず契約したのがブログセットっていうWordPressが入ってるのをやったんだけど、これがまた何もないのにすればよかった感が満載。
あと、Mac OS X Serverの前にCentOS使ってたからCentOS 7にしたら、これまた今までのCentOSとファイル構造が違ってたり、データベースがMySQLではなくてMariaDBだったり・・・
あー、面倒くさい。
悪態をついてても仕方ないので、設定をしていく。
ひとまずはこのCentOSはどんな構造で、どこに何が入っているかを確認しながら作業を進める。
一通り確認して、作業開始。
バックアップしたWordPressをFTPで戻す。
これもセキュリティの関係で最初できなくて、SFTPでないと繋げなかった。
で、戻した時に変だなと思ったのが、前のサーバから持ってきたPHPファイルのうちMac上で触ったのが全部MacBinary形式になってた。
それを全部チェックして戻す。
データベースを戻す。
これがまたいろいろとつまづく。
MariaDBはMySQLと互換とはいえやっぱり違う。
まあ基本的には同じようにできたけどさ。
mysqldumpでとったものをなんとか戻すことができた。
で、最後に元のサーバをリモートで止めて、今使ってるDDNSのieserverへperlスクリプト投げてIPアドレスを設定。
これもなかなかDNSへ反映されなくて・・・
2時間くらいで反映されたかな。
反映されたのを確認して、最後にVPS側の設定で、IPアドレスを反映。
これで、全部終わり。
文章でやった作業書くとあっという間な感じだけど、仕事終わってから毎日4時間ずつくらい夜中までやって3日もかかった。
む〜、自分の知識のなさを本当に感じる。
まあ、無事に終わってちょっとホッとできたところ。
これで実家のオカンも「あんたのパソコン爆発するん違う?」って言わなくなるね(笑)