googlewifi

GoogleWifi届いた

日本での発売はまだかまだかと待っていたけど、待てど暮らせど発売されないので、我慢できずにAmazonさんのアメリカサイトでポチッと。
半年くらい経つのに、なんで日本で発売されないんだろう?
また電波法とかそんな問題なんかな、それとも何かそもそも問題があるんだろうか。
その辺はわからないけど、実家の無線問題を解決しようと思うと、このメッシュネットワークの構築ができるGoogleWifiが欲しかった。

早速、開封。

メッシュネットワークを構築するために買ったので、もちろん3個セット。
最近の製品は説明書なんかないよね、超シンプル。
本体3個と電源3個、LANケーブル1本のみ。
設定はGoogleWifiのアプリから。
ただし、英語のみ。
とはいうものの、簡単な英語で、指示通りやっていけば、問題ない。
・・・まあ少しつまづいたけど(笑)

設置としてはまずアプリを起動すると、自分のGoogleアカウントの登録を言われる。
これは設置後に気づいたんだけど、アプリの中で、自分が管理するGoolgeWifiを全部確認することができる。
これ便利!!
今回は実家に設置したので、普段すぐに現場で確認することができない遠方であっても、そのネットワークや機器がちゃんと起動しているのか、外部からでもスマホがあれば全て確認が取れる。
繋がっている機器も名前などが全てわかる。
これで、ネットワークの不調や、変な機械がネットワークを利用していいないかどうかも確認できる。
本当に便利だ。

で、実際の設置。

親機役になる1台をまず設置。
実家は光回線で固定IPが6個あるので、そのうちの1つを割り当てようとするも最初に設定させてくれない。
この辺は融通がきかない。
なので、ひとまず設定に任せて設置。
1台目が完了すると、追加しますかと聞いてくるので、そのまま追加する後2台を設定していく。

しかし、ここで、3台目の設置場所が悪く、メッシュネットワークが構築できないとエラー。
む〜、仕方ない。
ひとまず2台で完了させる。
単純に設定をすませると、約6分くらいで全ての設定を更新して完了。
アプリで確認すると電波がきちんと取れていてメッシュネットワークができていることが確認できる。

後から固定IPやゲートウェイ、DNSを設定し直す。
この設定し直す方法が少しわかりにくかったけど、全部アプリ上から完了。

残った1台は、母屋から離れた家の方に別の固定IPとネットワーク名で設置した。
これも、スマホのアプリから確認できる。
別名だと、もちろんメッシュネットワークには入らないけど、ネットワーク名が複数になっても全部アプリ1つでまとめて管理できるから本当に便利。

どちらも速度的に問題ない。
90MB以上出てる。
ネットワーク強度も今までのどのWifiのものよりもいい。
さすがメッシュネットワーク。
これで、かなり接続不良の問題が解消された。
このセットもう1つ買おうかな。

Googleによると200台くらいまでの管理はできるらしい。
そこまで個人では使わないだろうけど、今までLANを引かないとダメだったところに複数台を設置することで、メッシュネットワークを構築し、無線が途切れることなく使用することができるからね。
早く正式に日本でも発売になってほしい。